耐震調査を行いました。 今回の物件は、耐震調査補強済物件を リノベーションする為に、骨組みの調査を行いました。 補強図もなく、補強工事の写真もない建物でしたが、悪い予感は当たってしまいました…。 補強の為のベニヤ板の加工精度が悪く、 重要なくぎの間隔も既定の3倍近く…。 柱を留める金物は所定のものが使われていない…。 設計も需要ですが、工事中にチェックをする『監理』業務の重要さを再認識させられる物件でした。